「好き」という言葉の恐ろしさ。
こんにちは、あかりです。
本日のテーマは
「好きという言葉は安くない」
です。
あなたは、この世の色々なものに興味を持っていて、
その中でも好き嫌いがあると思います。
自分の興味ある物事は声を大にして「好き」と言える
でしょう。
しかし、異性に対しては、自分の気持ちが高ぶり、
付き合いたい、自分のものにしたい、ヤリたい!
という感情が表れて、
初めて相手にいざ告白!という時に「好き」という
言葉が出るはずです。
告白をするというのは、とても勇気がいる事です。
フラレたらどうしよう、嫌われたらどうしよう・・・
報われない可能性が頭をよぎるでしょう。
そのくらい「好き」という言葉には本来「価値」が
あるのです。
そもそも、「好き」と言う感情が人にどのような影響が
あるかについてお話すると。
1、相手を知りたいと思う
好きとは、相手を知りたいと思う感情が沸くことです。
相手のことを、「何が好きなのかな?」とか、
「何が嫌いなのかな?」、
「今何をしているのかな?」などのように、
何でも知りたくなるのが好きということです。
興味があるからこそ、相手のことをどんどん知りたく
なるのです。「今日はお休みかな?」とか、
些細なことまで知りたくなると、相手のことを好きだと
いう感情が沸いている証拠でしょう。
2、自分のことも知って欲しいと思う
好きとは、自分のことも知って欲しいと思うことです。
相手を好きになったとき、自分にも興味を持ってほしいと強く思うでしょう。
そのため、自分のことをどんどんアピールしたくなる
ものです。
もちろん、自分だけでなく、相手のことも気になるのですが、自分の良いところを知ってもらって好きになってほしいので、
人を好きになったときは、自分のことも知って欲しいと
いう感情になります。
3、いつも相手のことばかり考えてしまう
好きとは、いつも相手のことばかりを考えてしまうこと
です。
好きになったら、好きな人のことが頭からも心からも
離れません。
いつもいつも好きな人が自分の中にいて、いつもいつも
考えてしまうのです。
何か違うことをしていても、気づいたら好きな人のことを考えてしまう感情が、好きという気持ちです。
好きだからこそ、どうしても離れないのです。
恋愛をしていると、好きな人で染められるのです。
4、毎日が楽しくなる
好きとは、毎日が楽しくなることです。恋愛をしたとたんに、びっくりするほど心がウキウキして、
心が晴れ渡ったような気持ちになるでしょう。人を好きになったと分かった瞬間には、毎日がキラキラします。
その後の恋愛の行方で、キラキラが苦しいものに変わるときもありますが、
だいたい人を好きになった直後というものは、毎日が楽しくなるものです。
相手のことを思い浮かべては心がふわふわし、相手のことを思い浮かべては楽しくて仕方なくなるのが、好きという感情です。
恋愛って本来は、この楽しいとか嬉しいという感情そのものなのです。
5、一緒にいたいと思う
好きとは、一緒にいたいと思うことです。どんなときも
相手と一緒にいたいという気持ちが好きという気持ち
です。
都合のいいときだけ一緒にいてほしいと思うのは、
好きではありません。
本当に好きという気持ちは、辛いときに一緒にいて一緒に頑張りたいと思う事、楽しいときに一緒に笑いたいと思うことです。
すなわち、いつでも一緒にいて、どんなときでも一緒の時間を過ごしたいと思うことです。
6、好きなはずなのに不安になる
好きとは、好きなはずなのに不安になることです。好きな人ができると、好きになった分だけ不安になることがあります。
しかしその不安も、好きだから起きているので、好きという証拠です。
不安になったときは苦しいですが、その苦しみさえも好きという証拠なのです。
好きになっているからこそ、相手への不安が出てくるときもあります。また、自分に自信をなくして不安になることもあるでしょう。
これだけ、影響がある言葉なのです。
そして、相手に捉え方によっては、意味合いが多少変わります。
特に、すぐセフレに出来るメンヘラ系、サイコパス系のビッチについては受け取り方が極端だったりします。
主な特徴として
◆メンヘラ系
・不安が燃料となり過ちを冒してしまう。
・過ちに対して過剰に罪の意識を感じてしまう。
・愛されたいという欲求が強い。
・自己犠牲で男に尽くしてしまう。
・特定の男性に依存してしまう。
・欲求と理性と戦い欲求が勝ってしまう。
・不満で浮気をしてしまう。
◆サイコパス系
・快楽欲求が燃料となり過ちを冒してしまう。
・過ちに対して何の罪悪感も感じない。
・愛されている自覚はあるのに性衝動に抗えない。
・大して愛してもいないのに充分愛していると思い込んでいる。
・不特定の男性を依存させようと仕向ける。
・欲求と戦う理性がない。
・不満もないのに浮気をしてしまう。
(ちなみにサイコパスビッチはメンヘラビッチよりも性質が悪いです)
このように、同じビッチでも「好き」という言葉の捉え方が著しく極端だったりするので行動のパターンも変わってしまうのです。
それを良しとして、うまく使いこなせるというのであれば相手をコントロールする事が出来ますが、
使い方を間違えれば後々、面倒になったり、逆に自分が傷ついたりします。
それぞれの特徴を見る限り、メンヘラには粘着され、サイコパスはとことん振り回される傾向があり、
やはり「好き」という感情の強い言葉の扱いには慎重になるべきなのです。
では、あなたはどうやって、女の子から気に入られつつ、相手にちゃんと興味があるかを伝えれば良いか?
それは、
「○○ちゃんが良い!」
というフレーズです。
相手の名前と「良い」というポジティブなフレーズを使いながら、「好き」なのか「そうでない」のか曖昧にさせつつ焦らす効果があるのです。
僕も、セフレ関係を続ける為に、彼氏では無いから好きという言葉を使わない方がいいなと思ってた時に関わってた女の子と、
逆に入れ込み過ぎて彼氏でもないのに好きと安直に言い過ぎた女の子がいました。
しかし、前者の方が比較的、セフレ関係としては長続きするという結果になりました。
「好き」という意味は、本来、彼氏彼女のような関係になって使う事が人には自然と刷り込まれている為、
セフレという曖昧な関係で多様するとお互いの立ち位置や認識がズレて重たくなるのです。
逆に、女の子が男性に気を向かせる為
「だけ」にこの言葉を多く使い、こっちに振り向かせるようにする女の子もいます。
そして、体の関係はできたものの、それでも男性は最初それだけの関係だと思っていたのに、好きと言われ続け、
徐々にその女の子に興味を持ってしまい、自分からも相手に「好き」と伝えていると、
やがてそれが本当の好意になり、気が向いて「俺も好き」と声をかけたが最後、
こっちに気が向いた事で満足したのか、平気でその男を捨てる女性もいます(何人も見ました)
いわば、ゲーム感覚で虜にして遊ぶタイプです。(サイコパス系に多い)
その時に、相手の会話には必ず「好き」と言うワードを連発する傾向があるので、その人をセフレ止まりと思っているなら、
あまり深く捉えず、「好き」と言われたら
「ありがとう」と返してあげましょう。
「ありがとう」とだけ返すことで、コミュニケーションとしても成立しているし、こちらも好きとは言ってないのでイーブンなのです。
もし、言う場面があったとしても心の中で
「まぁ、男女の恋愛じゃなくて人としてだけどな。」と
踏ん切りをつけて行動と気持ちを分けておきましょう。
「好き」という言葉は、単純でありながらとても力を持ったパワーワードです。
使いようによっては、相手を最高に喜ばせる事も出来るし、期待だけさせるだけさせる道具にもなるのです。
今回は、そんなコミュニケーションの中で気をつける事についてお話しました。
あなたはそんな「好き」という言葉について考えた事ありますか?
何かエピソードとかあれば、是非教えて下さい。
次回は「地味に大切で気づいて無い事」
についてです。
今回も読んでいただきありがとうございます
あかり